bunle install するときの --path vendor/bundle オプション
複数人で開発する際bundle install する時には、--path vendor/bundle オプションを付けてあげる必要があるのですね。。。!!
コミュニティ開発しているプロジェクトで、自分がgemを追加し、なにもオプション付けづにbunle installをしてしまいましたw
なので、 --path vendor/bundle オプションについて調べてみました。
--path vendor/bundle オプションとは
--プロジェクトのディレクトリ配下にある、vendor/bundle配下にgemをインストールするように指定するオプションです。
bundle install --path vendor/bundle
とすると、以下の画像のように、gemがアプリ内にインストールされます。
一度--path vendor/bundleオプションをつけてbundle install を行えば、次回からvendor/bundle 配下に読み込むよう設定が加わるので、
次回以降はオプションをつけなくてもvendor/bundle 配下にインストールしてくれるようになります!
そして、何かコマンド等実行するときは、bundle execコマンドをつけて実行してあげるようにすれば、アプリ内にインストールしたgemを読み込んで実行してくれます。
--path vendor/bundle オプションつけない時
ローカルのPC内にインストールされます。
なぜ --path vendor/bundle オプションをつけた方が良いか
--path vendor/bundle オプションをつけ、ローカルではなくプロジェクト内にインストールすることで、ローカルに複数バージョンのgemがインストールされてごちゃごちゃになってしまうことを防げます。
そもそもvendorディレクトリとは
vendorディレクトリとは、一般的に外部ライブラリを入れるために使われているディレクトリです。
Railsに限らず、他のフレームワークや言語でも、vendorは外部ライブラリを入れるために使われているようです。