RubyMineとVSCode
自分はRubyMineを約半年ほど愛用していたのですが、
昨日VSCodeを使ってみたら「あれ?!VSCodeめっちゃいいのでは...!!」という気持ちになっております。
よく「VSCodeからRubyMineに乗り換えた」系の記事は見かけたことがあったのですが、自分の場合逆ですw
そこで改めてRubyMineとVSCodeの違いや、自分が使ってみて感じたことについて書いてみることにしました!
RubyMineとVSCode比較
ショートカット
RubyMine
独特なものが多い気がする
・ファイル内検索は command + F、全ファイル検索は shift + control + F、なんでも検索は shift 2連打
一般的な割り当て + アルファ
・ファイル内検索は command + F、全ファイル検索は command + shift + F、ファイル名検索は command + P
改行時の空白
RubyMine
気にせず改行すると謎の空白が入る(そのせいでFiles changedにたくさん表示されてしまいレビューし辛い)
こういうやつ↓
改行しても空白入らない
PCが重くなる度合い
RubyMine
しょっちゅう重くなる
しょっちゅうファンファンいう(特に起動したばかりの時)
ファンファンなってる時アクティビティモニタ確認するとRubyMineのCPU使用率高いことが多い
今の所全く重たくない
今の所常に静か(気のせいか充電の減りも少ない気がする)
値段
RubyMine
約10000円/年
※セールで買えばもうちょい安いらしい&1年目以降は段々安くなる
タダ
メソッド定義元ジャンプ
RubyMine
デフォルトでできる
強力(gemのメソッド定義元もみれる)
設定すればできる(簡単!)
・拡張機能Ruby入れる → preferences → settings → Ruby: Intellisenseと検索 → falseをrubyLocateに変える → VSCode立ち上げ直す → これでメソッド名をcommand + クリックで定義元へ飛べる!!
Gitの履歴
RubyMine
参照できる機能あるのかな?
こんな感じでカーソル当てると誰がどんな変更したのか簡単にみれる!
感想その他
RubyMine、評判もいいしとても良いエディタだとは思うのですが、自分はあまり機能を使いこなせておりませんでした。
一方VSCodeは周りの人が使っていることもあり、最初にしておくべき設定や入れるべき拡張機能、基本のショートカットを教えてもらえたため、乗り換え初日からとても快適でした!!
メソッド定義元ジャンプがしたくてRubyMineを買ったのですが、VSCodeでも定義元ジャンプができるようになった今、RubyMineじゃなきゃダメな理由がなくなってしまいました。。。
音も静かだし充電の減りもVSCodeにしてから少し遅くなった気がするので、しばらくVSCode使っていこうと思います!!