Ruby2.6.0を入れてみた
25日にRuby2.6.0がリリースされたので、数日出遅れてしまいましたが自分も入れてみました!
以下のリンクが詳しくRuby2.6.0の変更点について書いてくれているサイトです!!
JITコンパイラが導入されて処理が早くなったそうですが、Railsアプリケーションなどのメモリ負荷の高い環境における性能はまだ改善できていないそうです。
なので、「Ruby2.6.0でRailsのベンチマークテストをしてみた」系の記事は書かないでほしいとのことでした。
今後の予定としては、
3月にunicodeの新しいバージョン対応をして、2.6.1がリリース、
5月に新元号に対応して、2.6.2がリリースする予定とのことです。
2019年の12月25日はRuby2.7.0予定ですが、
2020年の12月25日にはRuby3.0.0がリリースできそうとのことでした!!
以下、新しいバージョンのRubyを入れた時のメモです。
homebrewのアップデート
brew updateコマンドで、homebrewのアップデートを行います。
ruby-buildのアップグレード
brew upgrade ruby-buildコマンドで、ruby-buildのアップグレード行います。
これでRuby2.6.0がインストールできる状態となります。
Ruby2.6.0のインストール
rbenv install 2.6.0コマンドを行いインストールします。
インストール完了
無事にインストールできました!!
試す
Array#select の別名として Array#filter が追加、というのをirbで試してみると実行できました!!
変更点の記事について難しくて理解できていない部分も多々ありますが、分からない部分については学びつつもっと試してみようと思います!!