Railsでよく出現するエラー
Railsでよく出現するエラー
・NoMethodError
メソッドを使用されたインスタンスのクラスにそのメソッドが定義されていなかったり、リクエストで指定されたコントローラーにそのアクションがない場合に起こるエラー。
→メソッドを使用するインスタンスのクラスに定義されたメソッドに直す、インスタンスが違うクラスになってしまっていたら直すことで解決する。
・ArgumentError
引数がおかしいとき起こるエラー。
→引数の中身を直す等で解決する。(インスタンス変数にきちんと情報渡せていないなどを直す)
・syntax error
Rubyの文法が間違っている場合に起きるエラー。
→endの数、カンマの打ち忘れなどを直すと解決する。
・Template is missing
指定されたビューファイルが無い時などに起こるエラー。
→アクションに対応したビューファイルを作る、リダイレクトさせることで解決する。
・Routing Error
リクエストしたルーティングが設定されていなかったり、間違ったルーティングをリクエストしているときに起こるエラー。
→ルーティングの記述を正しくする、ビューでパスをリクエストしている箇所の記述を正しくすることで解決する。
・Pending migration error
実行してないマイグレーションファイルがあると起こるエラー。
→マイグレーションファイルを実行すれば解決する。
まとめ
*エラー画面で表示されるのは、おかしい箇所ではなく、処理が進められなくなったときである。おかしくなった原因は処理のもっと前段階であることもある。
*このエラーだからここを見るという固定観念にとらわれない。